著者が実務あがりのコンサルタントさんということで、今の日本のシステム開発で陥りがちな業務の問題点、改善点などが明確に記述されています。
「SEは知識労働者」であるべきはずが、最近は「3K」またはそれ以上のきつい仕事として認知されており、新卒の人も敬遠しがちになっている職業になってます。
加えて、下請け、孫請けが常態化し、かつての(今も?)建設業、土建業のような産業構造になっていて、人海戦術+長時間労働でプロジェクトを乗り切るというような、楽しめない仕事になっているのも事実かと思います。
どっかで「やらされている感」が強く感じられることは否めません。
ですが、本来、ものづくりは楽しいものです。
自分が主体的になって、できるところから改善し、「やらされている感」から「自分がやっている」「自分の技術が世の中に役立っている」という感覚に変われば、自然と楽しめる仕事に変わっていくんじゃないかなと感じました。
ひとつ残念なのは、著者が現役だったころの開発手法がベースになっているためか、ライン当りの見積もり手法や品質データの取得など、ちょっと現在の開発にはそぐわないかなと思われるところもあります。
大枠の方向性は参考になるので、そういった細かい点は、最近の実態に即した文献、書籍で補完しながら読んだほうがいいかなとも思いました。
私自身も「学び」を「稼ぎ」にうまくつなげられていない人だなぁと感じ、この本を読んでみました。
読んでみて、自分に足りなかったものが見えてきたような気がします。
まずは自分を棚卸し、具体的な目標設定をして、立ち位置を変えてみたい、変えるように行動したいと思います。
あと、最近いろんな本やセミナーでも言われてるように、やはり自分から情報発信することが大切なんだなぁと改めて実感できました。
ほんと、機会があれば週末起業フォーラムにも参加してみたいですね。
(田舎もんなもので、なかなか都会に出る機会がなくて・・・)
自分の「学び」がいまいち活かしきれていない、満足感がないという方は一度読まれてみるといいと思います。
日常使われるような語彙を増やしたいと思い、購入しました。
ちょうど今、取り組んでる最中です。
ほぼ全ての掲載単語にイラストがついているので、イメージでつかみやすいため、わりとすんなり覚えられそうです。
また、例文も充実してるし、会話文もうまくまとまってるし、CDもちょうどいい速さで聴きやすいしで、大変重宝してます。
中学生から社会人まで実生活で役に立つ日常的な語彙力をつけたい方には、まさにぴったりの本だと思います。
これはオススメです。
オリンピックメダリストで、メンタルカウンセラーの著者が書いていることもあり、手軽に試せる方法が載っており、非常にわかりやすかったです。
自分を知り、自分の感情がなぜ起こっているのかの理由を知ることで、その感情をコントロール(「抑制」するのではなく、「調整」する)、というところがミソでしょうね。
「コーピング」という言葉は初めて聞きましたが、うつ等の治療にも使われる「認知療法」の考え方が基本にあるのですね。
本書とあわせて「認知療法」、「行動療法」系の本もあわせて読んでみると、さらに理解が深まるかもしれません。参考までに以下の本が良かったので、載せておきますね。
・うつと不安の認知療法練習帳
・〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法
私は「がんばる」、「がんばれ」という言葉があまり好きではないのですが、著者の「がんばらないでがんばりましょう」には、ものすごく共感できました。
田中ウルヴェ京
関連商品ストレスに負けない技術-コーピングで仕事も人生もうまくいく!
一瞬で人生が変わる!「自分のルール」の作り方 ~ハワイ在住No.1コーチが教えるワークライフバランス25の方法~
「できる人」の仕事術&目標達成テクニック~なぜか、「人生が思い通りになる人」の技術と習慣~CD付
接客テクを活用した 好感度119%の話し方-これさえ使えば人生も仕事もすべてうまくいく!(CD付き)
セルフトーク・マネジメントのすすめ
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Dennis Greenberger Christine A. Padesky 大野 裕
関連商品うつと不安の認知療法練習帳ガイドブック
こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳
〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法
認知療法・認知行動療法カウンセリング初級ワークショップ―CBTカウンセリング
フィーリングGoodハンドブック
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■ 早朝起業
「早朝起業」というなにやら見慣れない名称をみかけて読んでみました。
本書にも登場する「週末起業」の早朝版ですね。
著者自身も早朝の時間を活用した書評メルマガで名の知られた人ですので、そのノウハウが詰まっている感じです。
1日の無駄な時間(被略奪時間)を削ると1年で約2か月分に相当するというのはちょっと驚いたと同時に、新しい気づきになりました。
ちょっと残念なのは、他の方の事例紹介のページがちょっと多いかなぁというところでしょうか。
でも、読んでるうちに「早起きしてみよう」、「自分も始めてみよう」という気になってきます。
まさに「キーは早朝にある」ですね。
■ 齋藤孝の速読塾
「三色ボールペン」、「声に出して読みたい日本語」で有名な齋藤孝さんの読書術です。
速読術というよりは、「本の中から必要な情報をいかに読み取るか」という感じでしょうか。一般的な速読術の本を期待するとちょっと物足りないかもしれません。
「2割を読んで、8割を理解する」という、こんなとこにも20:80の法則が顔を出してます。
「本は一字一句もらさずじっくり読む」という呪縛から解き放たれるかも。
ビジネス書なんかだと有効なんじゃないかなと思いました。
本書に出てきた、
「勇気を持って飛ばし読み」
「本を汚しながら読む」
という部分にうなずかされました。
■ 王様の速読術
「目玉をすばやく動かして斜め読み」的な速読術の本を期待すると裏切られます。
本を読む目的を明確に持ち、時間を区切って、2割を読んで8割の内容を押さえようという感じ。
プレビュー5分、写真読み(フォトリーディング)見開き2秒で5分、残りはスキミングで、全体で30分で1冊読むというのが基本になってます。
本を「読む」というより、「内容を把握する」ことに主眼を置いてる感じです。
ビジネス書なんかだとこの読み方で十分かなと思いました。
読書にも「20:80の法則」が当てはまるということですね。
あとは、この読み方を基本として、目的別に速読術を用いる方法や、読書後のアウトプットを行うことで自分を高めようと言った感じでしょうか。
速読術という意味では物足りない内容かもしれませんが、「本の内容を理解する術」と考えればいいかもしれません。
これにプラスして何らかの速読術の本を組み合わせて読めばなかなか良いかと思います。














