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【WWS2008構築&運用記】 9.その後の運用とまとめ

 そんなこんなで、サーバーを移行してから 9ヶ月ほど経過しましたが、全然問題なく安定して動作してます。
Windows系には「なんかあったら再起動」とか「連続立上げしてると不安定になる」といったようなマイナスのイメージを持っていたのですが、そんなことも全然なしで済んでます。
再起動するのは Windows Update をかけた時くらいですね。 自分もイメージが変わりました。

ほんとは、この間に
Tomcat と IIS も連携させて、Java系も試してみよう」
とか、
「せっかくの機会なので、ASP.NET でもなんか一つやってみようかな」
とか、いろいろ思いはあったのですが、結局いままで手付かずでいます、反省・・・(^^;

ただ、せっかく使用させていただいて、こんなこと言うのも、Microsoftさんには申し訳ないのですが・・・
試用レポートということなので、正直に書きますと、「自宅サーバとしてはどうかなぁ?」というのが私の感想です。

まず、制約が多すぎます。 基本、Webサーバーとしてしか使えない。
せっかく自宅でサーバー立ち上げまでやるのに、Webサーバーとしてしか使えないのはつまらない。
自分が自宅サーバーを立ち上げているのは、仕事面でも使えるように技術をいろいろ試してみたいからという面が強いので、制約が少ないほうがありがたいです。

次に価格。 今回はプレゼント企画があって無料で使わせていただいていますが、普通に買うと「Windows Web Server 2008」で実売で5~6万円です。
これだと先にも書いたとおり制約が多いので、通常の「Windows Server 2008 Standard 5CL付」あたりにすると、実売で12~13万円。
趣味で公開するにはちょっと金額が張ります。 やはり趣味なので「金はかけずに手間をかける」のがいいのかなぁと。

それじゃ、「Windows Web Server 2008」はどこで使えばいいのか?
自分的には、

  •  ・複数サーバーを利用する、負荷分散が必要な、規模の大きなサイトの、2台目以降のサーバー
  •  ・「Webサーバーだけ独立させて別個に管理するけど、専任の人が確保できない」というような場合
  •  ・社内イントラネットで使用するWebアプリ用のサーバー

というように思いました。 いずれにしても限定的な用途に限られるかなぁ。
「いやいや、こういう使い方もある」という方、ぜひお知らせください。

ということで「Windows Web Server 2008 サーバ構築&運用記」を書いてきました。
いろいろ言いたいことを好きなように書いてきましたが、まだまだ物足りない点、至らない点、多々あるかと思います。
ご意見、ご感想、ご指導、ご鞭撻 etc… いろいろいただければ嬉しく思います。
ぜひ、お待ちしております。

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【 2010/03/03 22:31 】 | Windows Server | コメント/トラックバック(2) | page top↑
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【WWS2008構築&運用記】 8.WordPressのインストール

 当サイトは自宅サーバー内に置いてあった「linux + apache2」上のWordPressで動いてました。
もともとWordPressで動かしていたサイトですので、今回の「Windows + IIS」環境でも引き続きWordPressを動かします。

WordPressを動かすためには PHP と MySQL が必要になります。 まずはここからです。
WordPressの動作条件は、現在の2.9系だと

  •  ・PHP バージョン 4.3 以上
  •  ・MySQL バージョン 4.1.2 以上

となってます。
なので、安定版の最新のものを使っても問題ないと思います。

 まずはMySQL。 ダウンロードサイト から Community Server の安定版Windows用をダウンロードします。 今回は x86 32bit版 インストーラ(MSI) をダウンロード。
ダウンロードが終わったら、MSIをそのまま実行すれば、インストールが進みます。
インストールは英語で進みますが、なんとかなります。(^^;
注意する点としては、

  •  ・Configurationは「Standard」ではなく「Detailed」を選択する
       →Standardだとデフォルト文字コードが”Latin1″になっちゃいます。
  •  ・default characterは「Best Support For Multilingualism」を選択する。
       →WordPressは「utf-8」で動きますので、多言語対応に。
  •  ・「Install As Windows Service」を選択する。
       →Windows起動と同時にMySQLも起動するよう、サービスに登録しときます。

こんな感じで後は「Next」ボタンを押して進めていけばOKかと。

 次にPHP。 こちらも ダウンロードサイト から Windows Binary の installer をダウンロードします。
ダウンロードが終わったら、MSIをそのまま実行すれば、MySQLと同様、インストールが進みます。
やはりこちらも英語でインストールが進みますが・・・(^^;
詳しいインストールの方法は、いろんなところで皆さん記述されていますので、そちらを参照してください。
途中で「インストールするWebサーバーの種類」をチェックするところがあります。
参考サイトは、Apache前提で書かれているところが多いので、そのままApacheにせず、IISを選ぶことを間違えないように。
そこさえ間違わなければ、IISのハンドラマッピングやphpファイルとの関連付けなんかは、インストーラーがやってくれます。
あとは、php.ini の編集とMySQLを使用するので「libmysql.dll」を “c:\windows\system32\” へコピーするのを忘れないようにすることですかね。
ちなみに、自分が php.ini に変更を加えた所は、

  •  ・include_path: WindowsなのでpathをWindowsの記述にあわせる。
  •  ・extension_dir: WindowsなのでpathをWindowsの記述にあわせる。
  •  ・sendmail_from: 自分のメールアドレスを記述しておく
  •  ・mbstring関連: 日本語OKとなるように、Japanese、UTF-8 にあわせる
  •  ・extension関連: php_mbstring.dll、php_mysql.dll、php_xmlrpc.dll のコメントを解除

こんな感じでしょうか。

 もう1つ、WordPressの前に、MySQLの管理ツールも入れておいたほうがいいでしょう。
通常のlinux環境や、ホスティングサービスを利用する場合、「phpMyAdmin」というWebベースの管理ツールが定番ですね。 参考事例のページ も検索すればすぐ見つかります。
でも、せっかくのWindows環境です。 Webベースではない、Windows版の管理ツールにも便利なもの/使いやすいものがあります。
個人的には、以前、本家MySQLで出してた、「MySQL Administrator」というフリーのツールが好きだったのですが、今はもう無いようで、「MySQL Workbench」というのに置き換わってるようです。
あともう1つ、意外な盲点ですが、Oracle で出しているOracle用の管理ツール「Oracle SQL Developer」でもMySQLを扱えるんですよ。
これからは、MySQLもOracleの配下になったので、Oracle <-> MySQL間の連携は使いやすく進化するのではないかと、勝手に考えてます。
「SQL Developer」から MySQL を使用するには、別途 Java の実行環境MySQL用のJDBCドライバ が必要になります。
(なんか「Oracle押し」みたいになってしまいましたが、違います・・・(^^;)

 ここまでは前準備。 いよいよ WordPress のインストールです。
・・・とは言っても「WordPress 日本語ローカルサイト」から日本語最新版をダウンロードして、手順に従って進めるだけです。
なんせ「5分でインストールできる」のが売りですから・・・(^^;
インストール方法やその他 WordPress に関することは「WordPress Codex 日本語版」を見ればたいていのことはわかります。

ただ、今回、自分の場合は「linux + Apache」から「Windows + IIS」へサーバーまるごと移行なんで、荒業を使いました。 こんな感じです。

  •  ・WordPressを一度、通常通りインストール
  •  ・インストールしたディレクトリの「wp-content」フォルダを先代サーバーのバックアップからコピー
  •  ・インストールしたMySQL上のデータベースを先代サーバーのバックアップからリストア

この方法をとるのに以下の点に注意しました。

  •  ・移行後のWordPressのバージョンを移行前のものと同じにしておく。(今回は2.7.1)
  •  ・MySQLのメジャーバージョンを移行前とあわせておく。(今回は5.0.x)
  •  ・DBで使用している文字コードを合わせておく。(今回はUTF-8)
  •  ・作成するDB名とDBユーザー名&権限&パスワード を移行前とあわせておく。

ここまで注意する必要はないかもしれませんが、念のためということで。
これで、まるごとそっくりサイトの移行完了です。 WordPress上の設定や、プラグイン、リンクなんかもそっくり移行できます。

通常のサイトデータ移行の場合は、WordPressのデータエクスポート&インポートを使えばよいと思いますし、その方が安全でしょう。(^^;

今回そのままでうまくいかなかったのは、「パーマリンク設定」です。
Apacheで使用する「mod_rewrite」がIISでは使えないからみたいです。
IISにもそれに相当する方法があるらしいのですが、手をつけてません。(^^;

また、「WordPressを専用ディレクトリに配置する」も先代サーバでは設定していたのですが、IISでは「.htaccess」が使えませんので、「Default Web Site」の「HTTPリダイレクト」を使用して対応することにしました。
HTTPリダイレクト設定

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【 2010/03/01 21:36 】 | Windows Server | コメント/トラックバック(0) | page top↑
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【WWS2008構築&運用記】 7.その他のサーバー類のインストール

 以前にも何度か書いてますが、今回は「linux + Apache」から「Windows + IIS」への移行です。
旧サーバーでは、Webサーバー、FTPサーバー、メールサーバー、DNSサーバー、あとWordPressを使っていたので、PHPとMySQL が稼動してました。
WordPressに関しては、後ほど書こうと思うので、今回はWebサーバ以外のサーバー類の話です。

<FTPサーバー>

FTPサーバーに関しては、サーバーマネージャーの「役割」→「Webサーバー」と開いていくと「役割サービス」という項目が出てきます。
この中の「FTP Publishing Service」というのがインストールされていればOK。 なければ「役割サービスの追加」をクリックしてウィザードを表示させてチェックを入れるだけです。
FTPサービスのインストール

IISマネージャーはバージョンアップして表示が変わりましたが、FTPサーバーの管理は以前の旧バージョンの管理コンソールでしたので、こちらはすんなり使えました。

FTP管理コンソール

FTPは外部のネットワークからは使用せず、自宅LAN内からのみ使用するので、自宅LAN内からのアクセス以外は拒否する設定を入れておきます。
FTPのアクセス制御

<メールサーバー>

自宅内のLANからのみ使用できるように、独自ドメインのメールサーバーを運用してましたのでそれもインストール。
linuxだと sendmailpostfixqmail あたりが定番で、旧サーバーではqmailを使用してました。
ただ、今回はWindowsなのでそうも行かず、使えそうなものはないか探していたところ、
 ・Radish
というSMTP+POP3サーバーソフトを見つけました。
設定や操作も簡単でわかりやすいです。 Windows上で手軽にメールサーバーを立てるにはぴったり。
フリーで使えるのも大変ありがたい。 作者の方に感謝。m(__)m

こちらもFTPサーバー同様、自宅内LANからしか使用しませんので、不正中継しないように、LAN内からの中継以外は拒否するよう設定しておきます。

<DNSサーバー>

通常バージョンの Windows Server 2008 では、「役割」の中に「DNSサーバー」も含まれているのですが、今回使用する Windows Web Server 2008 にはDNSサーバーが役割として入っていません。
最初は「なんでないんだろう?」と思ってましたが、ライセンスに書いてありました。
 ・Windows Web Server 2008 のライセンス
 ・Windows Web Server 2008の概要
製品名にわざわざ「Web Server」と名乗っているくらいなので、Web用途以外はほぼ使えないのです。
POP3はかろうじてOK、データベースは同じサーバー上で動いているアプリからの使用はOKという感じです。
ということで、今回はDNSサーバーはなしで、外部のサービスを利用します。



 ここまでくれば、おおむねサーバーとして使える状態です。
これらのサービスにあわせて、外部からのアクセスが可能なように Windowsファイアウォール の規則を構成しなおします。
ファイアウォールの構成が終わったら、ルータの設定を変更して、HTTP、POP3、SMTPのポートをサーバー機のポートとNATします。
これで、晴れて外部のネットワークへ自宅サーバをデビューさせることが出来ました。

最後の仕上げ、外部のサイトからポート開放のテストをしてみましょう。
ポートスキャンしてくれるサイトはいくつかありますので、それらを使用して、外部からサーバにアクセスできるか、余計なサービスポートが開いていないかを確認します。
自分が使わせてもらってるのは↓のサイトです。
 ・ポートチェック【ポート開放確認】
 ・ShieldsUP!
Webが見られるかのチェックだけなら、携帯から開いてみるのもありですね。

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【 2010/02/28 22:00 】 | Windows Server | コメント/トラックバック(0) | page top↑
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【WWS2008構築&運用記】 6.IISを立ち上げる

 前置きが長かったですが、いよいよIISの設定ということで。

Webサーバーといえば、真っ先に思いつくのが「Apache」でしょう。
オープンソースで世界中で広く使われてますし、レンタルサーバなんかでも一番多いと思います。
それに対して Microsoftの製品として出されているWebサーバーがこの「IIS (Internet Information Services)」です。
詳しくは↓この辺を参照してください。

IISといえば、ASP or ASP.NET ですが、意外とPHPとの連携も考えられてます。

私自身は、ローカルPCにIISを立ち上げて、開発環境として使っていたりするので、IISの設定自体は経験アリです。
なじみが薄いかもしれませんが、「Windows XP Pro」だと、追加インストールしてやれば IIS が使えます。
Web制作のローカル環境として「XAMPP」を使っている方も多いと思いますが、Windowsに最初っから付属してくるので、IISを使ってみるのもいいかもしれませんよ。

今回使用している 「Windows Web Server 2008」 はこのIISを使用するのに特化している 2008サーバーといえると思います。
特化しているだけあって、インストールは簡単。
「サーバーマネージャー」の「役割」から「役割の追加」をクリックすると「役割の追加ウィザード」が起動するので、「Webサーバー」を選んでやるだけ。
通常の「Windows Server 2008」では、この役割がたくさん選べるのですが、「Windows Web Server 2008」では「Webサーバー」と「Windows Update」関連の役割しか選べないので、迷いようがありません。(^^;
IISのセットアップ Server Manager

役割の追加が終わればサーバーマネージャーから「インターネット インフォメーション サービス マネージャー」(以下、IISマネージャー) という管理ツールが使えるようになります。
IISマネージャーはサーバーマネージャーからではなく、スタートメニューの管理ツールからも使えます。
IISマネージャー

あとは、IISマネージャーからWebサイトの設定をします。 細かい設定がいろいろありますけど、ただ静的にWebを公開するだけであれば、デフォルトでほぼ問題なしなくらいよく出来てます。
このあたりは Apache の httpd.conf のように設定ファイルをゴリゴリと修正する必要もないし、GUIで設定ができるので、ぜんぜんラクです。
ちょっとだけ戸惑ったのは、IISマネージャーが旧バージョンまでの画面と変わっていたので、今までやってた操作はどこから指定すればよいか迷ったことですね。
MS Office が 2007 から「リボンインターフェース」に変わって、メニュー項目がどこに移ったのか戸惑ったのと同じ感じ。(^^;
↓が旧バージョンの管理画面です。
MMCコンソール

ここまで出来たら IISマネージャー の操作から「開始」 or 「再起動」をクリックしてやれば、Webサーバーの起動はOK!
起動したところでブラウザからサーバーにアクセスしてみます。
↓のような画面が表示されるはず。 これでIISは正常動作してます。

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【 2010/02/28 13:00 】 | Windows Server | コメント/トラックバック(0) | page top↑
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【WWS2008構築&運用記】 5.ウィルスチェックはどうしよう?

 さて、OSインストールしたら、IISでWebを公開する準備ですが、その前に。
ネットに繋ぎっぱなしで公開する以上は、セキュリティも考慮しなくてはなりません。

ファイアウォールはOSの一部として既に組み込まれているので、設定をすればすぐ使えるのですが、ウィルスチェックが問題です。
普段よく目にするウィルス対策ソフトってクライアントPC用なんですよね。
有名どころの対策ソフトはほとんどそうで、サーバOSでは使えない、インストールすらできないものもあります。
自分の普段使いは AVG Anti-Virus Free Edition なんですが、やっぱりサーバOSにはインストールできません。

サーバOSに入れるには、有償版しかないかな・・・でもむちゃくちゃ高いし手が出ねぇ・・・。
そこで色々探し回って Windows Server 2008 でも動くものを見つけました。 とりあえず2つ。

今回は、ネット上で評判のよかった「Comodo AntiVirus」の方を入れてみることにしました。
セットアップは普通にインストーラーを起動するだけですみました。
インストール後、再起動すると、タスクトレーにアイコンが表示され、きちんと動作していることを確認。
Comodo AntiVirus のアイコン

アイコンをダブルクリックすると管理画面がでてきます。 設定メニューで「日本語 Japanese」に変更してやれば画面表示も日本語になります。
Comodo AntiVirus 管理画面
問題なく使用できそうです。

後は、リアルタイムスキャンの設定と、週一回フルスキャンのスケジュールを設定しておきました。

インストールしてからずっと使ってますけど、今までの期間、問題なしで動いてくれています。
いやいや探せば見つかるもんです。





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【 2010/02/27 15:55 】 | Windows Server | コメント/トラックバック(0) | page top↑
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【WWS2008構築&運用記】 4.試しにTVキャプチャーボードを付けてみる

とりあえず、OSはインストールしました。
今回は、ちょっとサーバ運用とかけ離れますが、こんなこともしてみましたよという話。
これが当初のインストールで 32bit版を選択した理由 です。

先代のサーバは、常時電源を入れておくPCとして、「TV録画サーバ」も兼ねさせてました。
素直にHDDレコーダーや、DVDレコーダー、ビデオデッキ使えばいいんですけど、そこは趣味と言うか、自己満足というか・・・。
TVから録画した番組を他のPCで見るっていう「DLNAサーバ」ってのをやってみたかったんです。
(DLNAについては↓を参照してみてください)

ちょうどいいタイミングでビデオデッキが壊れたってのもあるんですけど・・・。
linuxでも使えるTVキャプチャーボード 「I-O DATA の GV-MVP/RX2」 (既にメーカーも生産終了) をヤフオクでゲットし、ネットをあちこち調べて、すったもんだで立ち上げた環境です。8,000円弱でHDDレコーダーが出来たと思えば安いもの・・・って、やはり自己満足・・・(^^;

まあ、それはさておき、我が家には他にTV録画できる環境がないので、これは何とかしなければならない。
一日中立ち上げっぱなしになるので、できれば1台に収められれば、電気代も節約でエコ。
とりあえず、「ダメもと」でTVキャプチャーボードを取り付けてみました。

ボードはもともと Windows XP のようなクライアントPCを想定して作られているもの。
Windowsクライアント用のドライバは付属のCDにちゃんと入ってます。
さてサーバーでも使えるものか? 当然サポート対象外。
こんなことする人は他に居ないだろうし、作るほうも想定してないでしょうから、ここは人柱です。(笑)
人柱としては、まだ何も他のソフトを入れてない、環境設定をしていない状態でやるのがベスト! まさに今がそのタイミングです。
雰囲気的に、「Vistaのドライバならいけるんじゃね?」という軽いノリで、メーカーのサイトから Vista用のドライバ をダウンロードし、サーバ機にボードを差し込んでスイッチON!

ちゃんと「新しいハードウェアが検出されました」のメッセージが出て、「追加ウィザード」が動きました。ここら辺はさすがWindowsです。
用意しておいた Vista用のドライバ をVistaと同じ要領でインストールすると、無事に完了した様子。
デバイスマネージャをみると、しっかり「サウンド、ビデオ」の所にありました。 赤い×や黄色の!もありません。
「おぉ~っ、これはいけるかもっ!」
こういう時はちょっとうれしくなります。 やはり技術屋の端くれです。

ハード的には問題ない感じなので、このままソフト「mAgicTV」も入れてみます。

インストール「は」すんなりとできました。
・・・が起動してみると「初期設定が行えない」というようなメッセージがでてそれ以上先には進めません。
ドライバを入れなおしたり、再セットアップをしてみたりと格闘してみましたが、どうしてもダメでした。
さてどうするか・・・。

  •  ・Windows 7 のようなXPモードってないのかな? →ないです。 Webサーバ用途だもの・・・
  •  ・Virtual PC or VMWare Server 入れて仮想化? →ホストOSのPCIカードを認識する術がないので×

ということで打つ手無し。 野望はここまででした。・・・orz

結局、先代のlinuxサーバ機に Windows XP Pro を入れなおして、mAgicTVを入れて、録画専用機になってます。 ただ、一日中2台立ち上げっぱなしはエコじゃないので、必要な時間帯だけ自動起動するようにしてあります。
BootTimerというフリーソフトを使わせていただいております。 こういう便利なユーティリティ系のソフトがすぐに見つかるのがWindowsの良いところ。 作者の方に感謝。m(__)m

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【 2010/02/26 19:00 】 | Windows Server | コメント/トラックバック(0) | page top↑
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【WWS2008構築&運用記】 3.OSのインストール

メモリが届きました。
今回注文したのは、楽天で見つけた「PC6400 DDR2-800 2GBの2枚組、計4GB」です。
メーカーは確か SAMSUNG のやつだったと思います・・・安いに越したことはないと見つけたお買い得品ですから(^^;
ただ、仮にもサーバーPCだし、認識しなかったら嫌だなと思ってたんですけど、そこはあっさりクリア。
昔読んだマンガ「エリア88」(知ってる人は知ってる?)に出てきたマッコイじいさんの言葉を思い出しました。
「なに、口金のサイズさえあえばいいのさ。 機械なんてそんなもんさ。」



では、メモリも無事増設できたところで、OSのインストール作業です。
今回使用するOSは、「Windows Web Server 2008」。
Windows Web Server 2008

Microsoftさんのプレゼント企画&試用なので、当たり前ですが・・・。
普通に買えば10万円ちかく。実売でも5、6万はする代物。
なかなか自宅では触れることのない製品ですが、この機会を与えてくれたMicrosoftさんに感謝。

パッケージを空けると、DVDが2枚(32bit版と64bit版)入ってます。
本体のサーバPCはどちらでもいけるようでしたが、今回は敢えて32bit版を選択しました。(理由は後述)
また、Windows Server 2008 を本機にインストールするに当り、「サポートキット」を導入せよ との注意書きの紙が入ってましたので、それにしたがって、サポートキットを入れておきます。 (実態はBIOSのアップデート?)

サポートキットの導入が終わったら、DVDを挿入し、いよいよインストール開始。
本当はインストール途中の画面ショットとか残しておけば良かったんでしょうが・・・後の祭りです。(^^;

インストール自体は、何の苦労もせず、あっけなく終了です。
仕事柄、クライアント用の Windows に関しては、嫌になるくらいやってるのですが、ここまであっさりだと逆に拍子抜け。
「新しいし、サーバーだし」なんて身構えるのはまったく不要です。
一度でもWindowsのインストールをやったことがある人なら全然OKです。

ちなみに自分が一番苦労したのは「強度の強いパスワードを考えること」でした・・・(^^;
再起動後、ログインするためにAdministratorのパスワードを設定しなくてはならないのですが、
「パスワードを更新できませんでした。新しいパスワードとして指定された値は、パスワードの長さ、複雑さ、または履歴に関するドメインの用件を満たしていません。」
のメッセージが表示されて先へ進めません。
パスワードのエラー
あれこれ試しても同じメッセージで蹴られる始末。
「んじゃ、要件を満たす複雑さってなによっ!(怒)」
結局、ネットに聞いてみると・・・ありました。

「複雑なパスワードを要求するメッセージで、パスワードに対する文字グループの要件が明示されない」

こんなこと、ネットで公開するんじゃなくて、パッケージのどっかに書いておいてよねっ!
(もしどっかに書いてあったらごめんなさい・・・)
他にネットに繋がるPCがなければわからないじゃん。
・・・ということで、ちょっと捻ったパスワードを設定し、無事ログインと相成りました。

インストール直後のログインでは「初期構成タスク」というウィンドウが表示されて、ネットワークやら機能の追加やらをしなければなりませんが、今回はインストールだけのつもりだったので、最低限ネットワークに繋がるような設定と、WindowsUpdateを実行して終わりにしました。
「初期構成タスク」で設定しなくても、後から「サーバーマネージャー」で設定できますんで、全然問題なしです。

考え方次第なんですが、自分の場合は、WindowsUpdateの自動更新を「無効」にしちゃいます。
なぜなら、これも仕事柄なんですが、勝手にアップデートされて、立ち上がらなくなったPCや、動かなくなるシステムを何度も見かけてるからです。
裏側でアップデートが走ることで、PCの動作が遅くなったり、ネットワークに繋がりづらくなったり、ご丁寧に再起動をしてくれたり・・・。
Microsoftさんにすれば「仕様です」って言われるかもしれませんけど、それが現場の実態ですから・・・。
「自分が把握しているタイミングで、把握しているものを手動でアップデートする」
これに気をつけるだけでもPCのトラブルは減りますよ。
・・・と愚痴っぽくなってしまいました。

あとは、普段の作業用に「リモートデスクトップ」の設定をしておきました。
他のPCからつなぐと↓こんな感じ。
リモート接続
機能や役割の構成を見直したり、アプリをインストールしたりということがない限り、普段の監視だけならこれで十分用が足ります。


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【 2010/02/25 19:00 】 | Windows Server | コメント/トラックバック(0) | page top↑
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【WWS2008構築&運用記】 2.前準備

 さて、前回に引き続き・・・。

あまりの箱の大きさに一瞬たじろぎましたが、気を取り直して箱を開けてみました。
「うっ、思ってたより筐体でかい・・・」
ミドルタワーよりちょっと高いくらいですね。

次にマシンスペックを確認。

 ・CPU:Intel Pentium デュアルコア E2160 (1.80GHz)
 ・メモリ:DDR2-800 SDRAM-DIMM 512MB に 512MB 追加で、計1GB
 ・HDD:SATAの80GB
   他の詳しいスペックは → こちら

CPUについては、直前の「スキルチャージプログラム」だと Celeron 420 だったのでちょっとアップかな?
メモリは、増設してあるとはいえ、Windowsで1GBだとちょっと厳しいかな?
ということで、PC6400 DDR2-800 2GBの2枚組、計4GBを速攻で注文してしました。
約5,000円で4GBも買えるとは、メモリも安くなりましたねぇ。
HDDはイマドキにしては小容量でしたが、Web用途にしか使わないので、足りなくなったら追加する方針で。

その前に、置き場所の問題が・・・。

いままでサーバに使ってたケースがマイクロタワーで、ちょうど家にあったオーディオラックにぴったり収まっていい感じでした。
今回の筐体は前の方でも書いたように「ミドルタワーよりちょっと高いくらい」
・・・しかしこの「ちょっと」が問題。いままでのラックに入らない。(;_;)
どうしようもなくて、結局、ラックの棚板を一枚ぶち抜きました。
↓がラックに収めた状態。 隣にあるのが今まで使っていた先代のサーバです。

自宅サーバ

あと、今回は、いままで linux + Apache2 で公開していた自宅サーバを、Windows Server + IIS に置き換えることになりますので、必要なデータのバックアップ(Webのデータ、DBのデータ、その他各種の設定情報等)を取って移行に備えておきます。

というところで、注文したメモリが届くまで、セットアップ作業はここで一時中断。

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【 2010/02/11 22:00 】 | Windows Server | コメント/トラックバック(0) | page top↑
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【WWS2008構築&運用記】 1.入手の経緯

 さて、サーバを「linux + Apache」から「Windows + IIS」に移行してから、はや数ヶ月が経過してしまいました(汗)。
「書かなきゃ」と思いつつ、日々の生活にかまけて、先延ばし先延ばしになってしまっていました。
ということで、「Windows Web Server 2008 サーバ構築&運用記」を書こうと思います。
まずは「入手の経緯」から。

移行の時にもちらっと触れましたが、このサーバは「CSS Nite in AOMORI 2009」のプレゼント企画で入手したものです。

「CSS Nite で Windows Serverのプレゼントがあるらしい、でも条件があるらしい」という話がちらほら聞こえてきてました。
サイトを見ると
 1. CSS Nite in AOMORI 2009に参加していること
 2. 抽選時、会場にいること 
 3. 5月25日以前にInternet上にポート80でWindows ServerのIISでWebサーバーを配置し、
  アクセスできるURLを報告すること(固定IP/DDNSを問わず)
 4. 最低1年間、Windows Server + IISの運用をおこなうこと
 5. Windows Web Server試用に関するブログなどのネット上の記事を3回投稿すること。
という条件。
ちょうど同じくらいの時期にMicrosoftさんが「スキルチャージ プログラム」で「Web サーバー導入キット」のモニター募集を行ってましたが、それと同じような条件。
「これなら大丈夫! 余裕でクリアだ! CSS Niteと言えば、どちらかというとWebデザイナー/プロデューサさん向けのイベントだし、上記の3、4の条件を満たせる参加者は少ないはず、これは高確率で当るかも」・・・なーんてちょっと思ってました。

・・・がしかし、当日手を挙げて応募した方の多いこと・・・これは無理だなぁとほとんどあきらめてました。

そんなことから数週間、すっかり忘れかけてたとき、当日スピーカーであったMicrosoftの鈴木さんより「発送しました」のメールが。
「あれ、当たっちゃった。どうしましょ。」と喜び半分、驚き半分な感じでした。

その日、仕事から戻ってくると、彼女は部屋で待ってました。 一目見た瞬間、ピピッときました。

「箱、デカっ!」

サーバの箱

・・・比較のためにタバコの箱を乗せてみました。

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【 2010/02/10 22:00 】 | Windows Server | コメント/トラックバック(0) | page top↑
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Azure始動

Microsoft版のクラウドサービス「Windows Azure」 がとうとうきましたね。
商用サービスが2010年1月1日から開始されるそうです。

・MS、「Windows Azure」を2010年1月に正式提供へ–PDCで発表
・Microsoft、「Windows Azure」リリース――2010年1月31日まで無料

GoogleやAmazonのケツを舐めていたMicrosoftがどう展開してくるか楽しみです。
日本語の対応がどうなるかわかりませんけど、そう遠くないうちに対応するでしょう。
そのデータセンターが日本にできるかは・・・台湾かシンガポールあたり?

・日本のデータセンターの国際競争力(1) ~外資系のアジア進出

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【 2009/11/18 14:20 】 | Windows Server | コメント/トラックバック(0) | page top↑
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