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【WWS2008構築&運用記】 7.その他のサーバー類のインストール

 以前にも何度か書いてますが、今回は「linux + Apache」から「Windows + IIS」への移行です。
旧サーバーでは、Webサーバー、FTPサーバー、メールサーバー、DNSサーバー、あとWordPressを使っていたので、PHPとMySQL が稼動してました。
WordPressに関しては、後ほど書こうと思うので、今回はWebサーバ以外のサーバー類の話です。

<FTPサーバー>

FTPサーバーに関しては、サーバーマネージャーの「役割」→「Webサーバー」と開いていくと「役割サービス」という項目が出てきます。
この中の「FTP Publishing Service」というのがインストールされていればOK。 なければ「役割サービスの追加」をクリックしてウィザードを表示させてチェックを入れるだけです。
FTPサービスのインストール

IISマネージャーはバージョンアップして表示が変わりましたが、FTPサーバーの管理は以前の旧バージョンの管理コンソールでしたので、こちらはすんなり使えました。

FTP管理コンソール

FTPは外部のネットワークからは使用せず、自宅LAN内からのみ使用するので、自宅LAN内からのアクセス以外は拒否する設定を入れておきます。
FTPのアクセス制御

<メールサーバー>

自宅内のLANからのみ使用できるように、独自ドメインのメールサーバーを運用してましたのでそれもインストール。
linuxだと sendmailpostfixqmail あたりが定番で、旧サーバーではqmailを使用してました。
ただ、今回はWindowsなのでそうも行かず、使えそうなものはないか探していたところ、
 ・Radish
というSMTP+POP3サーバーソフトを見つけました。
設定や操作も簡単でわかりやすいです。 Windows上で手軽にメールサーバーを立てるにはぴったり。
フリーで使えるのも大変ありがたい。 作者の方に感謝。m(__)m

こちらもFTPサーバー同様、自宅内LANからしか使用しませんので、不正中継しないように、LAN内からの中継以外は拒否するよう設定しておきます。

<DNSサーバー>

通常バージョンの Windows Server 2008 では、「役割」の中に「DNSサーバー」も含まれているのですが、今回使用する Windows Web Server 2008 にはDNSサーバーが役割として入っていません。
最初は「なんでないんだろう?」と思ってましたが、ライセンスに書いてありました。
 ・Windows Web Server 2008 のライセンス
 ・Windows Web Server 2008の概要
製品名にわざわざ「Web Server」と名乗っているくらいなので、Web用途以外はほぼ使えないのです。
POP3はかろうじてOK、データベースは同じサーバー上で動いているアプリからの使用はOKという感じです。
ということで、今回はDNSサーバーはなしで、外部のサービスを利用します。



 ここまでくれば、おおむねサーバーとして使える状態です。
これらのサービスにあわせて、外部からのアクセスが可能なように Windowsファイアウォール の規則を構成しなおします。
ファイアウォールの構成が終わったら、ルータの設定を変更して、HTTP、POP3、SMTPのポートをサーバー機のポートとNATします。
これで、晴れて外部のネットワークへ自宅サーバをデビューさせることが出来ました。

最後の仕上げ、外部のサイトからポート開放のテストをしてみましょう。
ポートスキャンしてくれるサイトはいくつかありますので、それらを使用して、外部からサーバにアクセスできるか、余計なサービスポートが開いていないかを確認します。
自分が使わせてもらってるのは↓のサイトです。
 ・ポートチェック【ポート開放確認】
 ・ShieldsUP!
Webが見られるかのチェックだけなら、携帯から開いてみるのもありですね。

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【 2010/02/28 22:00 】 | Windows Server | コメント/トラックバック(0) | page top↑
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